※最新水温は画面を読込み直してご覧下さい。
※計測時間は朝10時を基本としますが、観測地点により若干の差異があります。
宗谷SOUYA
宗谷漁協浅海増殖センターは、道内で最も早くからマナマコ人工種苗生産に取り組んだパイオニア的施設です。宗谷岬の近くにあり、北海道最北端からの情報発信です。
取水:距岸160m、水深3~4m 給水口で測定
■ 月平均水温
稚内わっかない
ノシャップ寒流水族館では、北方系の生き物を中心に120種約1,300点を飼育展示しています。水量90tの回遊水槽は、「幻の魚イトウ」を始め、ソイ、カレイ、ホッケ、オオカミウオ等の魚群が様々な生態を見せながら泳ぎ回っています。
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沓形くつかた
利尻町ウニ種苗生産施設は、利尻島の南西に位置しています。施設名のとおりウニの種苗生産をはじめ、ナマコ、促成コンブの種苗生産にも取り組んでいます。測温は、毎朝9時に行っております。 取水:港内(水深2m)
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小樽築港おたるちっこう
道総研エネルギー・環境・地質研究所では、小樽港南防波堤付根(港外側)で、1997(平成9)年より、平日午前10時に採水・測温を行っています。
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祝津SHUKUTSU
小樽水族館公社では、多くのお客さんを楽しませている海獣施設のある目無泊海岸から直接採水し、水温観測を行っています。
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余市よいち
道総研中央水産試験場では、平日の午前9時に前浜の防波堤において、表面水温の計測を昭和17年(1942年)9月から継続して実施しています。
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厚岸AKKESHI
厚岸町筑紫恋にある釧路管内種苗生産センターでは、広域施設としてエゾバフンウニ人工種苗の生産・供給に携わっています。
取水:距岸100m、水深5m、原海水ヘッター内で測定
■ 月平均水温
サロマ湖さろまこ
サロマ湖養殖漁業協同組合は主にサロマ湖のホタテ、カキ、ノリの区画漁業権管理と漁場環境管理を行っています。特に、漁場環境管理では持続可能な養殖生産確保に向け、各研究機関と協力して水質調査等を行い、環境保全に努めています。
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当コンテンツは、公益社団法人 北海道栽培漁業振興公社による水温情報提供サイトの一つです。兄弟サイトである「いま、何℃?」のリアルタイム水温情報と同様、公立はこだて未来大学と連携し、道内各定点で観測された水温を1日1回、「今日、何℃?」のデイリー水温情報として提供しています。
水温は、1日1回(10時頃)計測され、観測点でパソコンからシステムへ入力された情報が配信されています。
当公社では、昭和46年から北海道沿岸各地から提供された水温等の海洋環境の情報を旬別に取り纏め、Webサイトや紙面で提供し、年間分を冊子で配布してきました。
昨今、水温を初めとした海洋環境の変動が顕著となってきており、栽培漁業や漁業生産への影響が懸念されています。このような背景から、速報事業の役割は、益々、重要さを増しており、さらにリアルタイム情報提供への要望が大きくなっています。
そこで、平成27年から速報事業の迅速化に着手し、リアルタイム情報の提供に取り組んでいます。
速報事業の迅速化は、はこだて未来大学と連携して実施したもので、ユビキタスブイシステム導入による「いま、何℃?」と、情報収集を葉書からパソコン入力に切り替えた「今日、何℃?」の両コンテンツによるリアルタイム水温情報の提供です。当公社では、今後、さらなる速報事業の迅速化を図り、広域的なリアルタイム水温情報の拡大を目指しています。
あなたは、「いま」、「今日」どちらを選びますか?
▲「今日、何℃?」の水温観測の様子
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