平成30年度のニシン人工種苗の配付が終了しました
2018.07.20
栽培推進部発
今年度も関係者の皆さまの多大なご協力により、栽培公社羽幌事業所と瀬棚事業所で生産したニシン人工種苗340万尾の配付が無事終了しました。
日本海北部海域においては5月30日から6月21日までの間、稚内市天北船溜まり~美国町来岸までの18地区に、平均全長65mm種苗200万尾が放流されました。また、後志南部海域においては、6月8日から6月20日までの間、寿都町有戸漁港から平均全長67mm種苗40万尾が放流されました。
檜山海域においては、5月16日から5月25日までの間、せたな町中歌漁港~上ノ国町上ノ国漁港までの6地区から平均全長63mm種苗100万尾が放流されました。
各地で放流されたニシン人工種苗はいずれも元気良く大海原に泳いで行きました。産卵に戻ってくる3年後の豊漁が期待されます。